山村部の会社に就職したらまるで嫁に行ったみたいだった「田舎へ就職する際の注意点」
第2無職生活17日目です。
なにもせずにダラダラとゴロゴロとしております。。。
さて、今日は過去に働いたことのある会社のグチ。
これはあくまでも私の体験なので、同じ企業に別の人が就職した場合
その人にはものすごく合うステキな会社な場合もあるので、
あくまでもここは私個人の体験談ということで・・・・。
「田舎ぜんぶがそんなふうでは無い!」
とかいう反論は求めてませーん。
もちろん同調も賛同も求めてませーん。
ただ、つらつらと、過去のグチを吐き出してるだけですのであしからず。
(ここまで書いておかないと最近はねぇ。。。。ほんと。。。。)
【基本情報】
●関西の山村部にある会社
(地元民は皆、自分たちが住んでいる場所のことを「この村はね」とか「ここいらの集落は~」と言う)
●正社員での就業(1年でギブアップ)
●社員数約30人(パート含む)
●駅から自転車で田んぼの中を30分ほど行ったところにある。
●創業者一族が牛耳ってる
●残業は基本ないが、上司の気まぐれで夕方から大阪へ買い物に付き合わされる(もちろん無給)
●事務のおばさんがお局。そしてとある宗教に心酔している。
●昼ご飯は全員そろって、一緒に食べなければいけない。一人だけ違う場所で食べるとお局にいじめられる。
という感じ。
ここがまぁ、面倒臭いといったありゃしない!
田舎だからなのか、20代後半で結婚していない女は「どこかおかしい」。
というレッテルをすぐに貼る。
この村では、ほとんどの人がお見合い結婚をするらしく、適齢期になったら皆、テキトーな相手とお見合いをして落ち着くらしい。
なので、30歳で独身の私なんか「おかしい女」として色めがねで見てくる。
田舎だからか、大阪から来たというだけで、敵対心丸出しにしてくる主婦がいたり(もちろんコイツも見合い結婚組)、
中には、お見合い相手をしつこく世話しようとするおばさんも居たりで、
独身=悪。という意識が強い印象の会社だった。
なにごとも、「わたしらは家族みたいなもんやから」
という言葉で、ありえないくらいの干渉をしてくる。
ほんと、姑の集まりって感じ!!
個人自由など、言葉では尊重しているようなこと言うけれど
全く無いといっても等しい。
「私はこう思うんですけど、あなたはどう思う?」
というようなスタンスではないんですよね。
村のしきたりは絶対!!
お局のしきたりは絶対!!
あ、そして土曜日出勤はデフォルトね。
個人情報などダダモレで、
誰がいくらの生命保険に入っているとか、
誰の年金が過去に未納になってるとか、
誰の体の様子がおかしい(結構ヘビーな症状)
とか、そのほかにも、個人情報は事務のお局ババァから
ぜんぶ漏れる。
昼ご飯の時にぜんぶキレイにしゃべる。
余計な会話はできないな。。。
と思って静かにしてると、今度は営業部長から呼び出しをくらって
「あーみぃ。さんだけ、みんなとの会話が少ない。みんなに馴染む気がないのか?」
と責められるしまつ。。。。
終業時間になって帰ろうとしたら
営業部長(おじちゃん)から、
「今から、大阪へリサーチ行きたいんやけど、一緒に来て。」
と言われて結局夜8時くらいまで、おじいちゃんにつきあわされたり。。。
その日、ほかに予定があってもお構いなし。。。
急に言うから本当に困る。
会社に宅配便が来たので、事務のお局が対応に出た。
宅配の対応くらい、どこの企業でも一人で対応すれば充分だし、
私は私の仕事があるから、お局にまかせていたら、
後から専門職チームが全員呼び出されて
「あんたら、わたしが一人で宅配便を運び込んでるのん、見てたよな?」
「普通は手伝うもんちゃうのん?」
「ここはな、全員が家族やねん、そういうところがあんたらアカンねん」
とまるで姑かのようにグチグチ説教をくらった。
今まで、多数の企業に派遣されてきたが、
宅配便の対応を一人でやらされたと言ってウダウダ言うのはこの事務の局だけだった。
だって、私たちには私たちにしかできない専門職の仕事があるんだから。。。
それを偉そうに言うつもりもなかったので、専門職チーム全員で、事務のお局に謝った。
それ以外にも、ことあるごとに
「ここは全員が家族」というセリフが大好きらしく
このセリフ連発だった。
飲み会は絶対参加。
お酒が呑めなくても、じゃんじゃん注いでくる。
それを飲まないといけない。。。
これはアルコールハラスメントそのものである。
田舎の小さな村にあるので、世の中のハラスメント抑制の動きについていけていない。
田舎なので村の村祭りがあるときは
女子社員は浴衣を着て全員でおでかけする。
地元民はいいけれど、大阪から通っている私は、
そんな村祭り行きたくないし早く帰りたい。
結局、理由をつけて帰ってやったが、次の日から女子たちの様子が
よそよそしい。。。
女子だけ、一般事務も、専門職も「トイレ掃除」の役目があって、
これが1時間くらいかかるので、
専門職の仕事がとどこおって仕方が無かった。
あと、お昼ご飯の後、全員分の湯のみを洗うのも
一般事務、専門職、関係なく女子だけあった。
お昼ごはんは、全員が同じ部屋に集まって、一緒に食べる
暗黙の決まりがある。
たまには一人でランチしたいなーと思って、一人で食べてると
その日以来、女子全員から無視の攻撃・・・・。。。
あからさまに無視・・・・。。。いないものとして扱われる。
それを社長も見てるのだが、
お局をとがめることもせず、
なじめない私が悪いから今日で辞めてくれと言われた。。。。
結局ね、山村部にあるような小さな集落の会社では
仕事の出来不出来よりも、その集落に馴染めるかどうか?が大きなポイントなんだよね。
女性は、皆、横一列に同じようにしないとすぐに村八分にされる。
都会のように「ひとそれぞれ」という意識では育ってきていないので
ちょっと、意見の違うことを言うと村八分にされる。
もう一度書きます!!
ここ試験にでます!
大事です!
結局ね、山村部にあるような小さな集落の会社では
仕事の出来不出来よりも、その集落に馴染めるかどうか?が大きなポイントなんだよね。
なんでもハイハイ言うこと聞けて、
理不尽な村のしきたりにも素直に従えて
嫁のように遣えることができる人は、おばさまたちから可愛がられて
居心地が良いと思います。
スキルが高いとか仕事が早いというのは
おじちゃん達には喜ばれたけど、
女性陣には疎ましいだけで、村八分の対象になるだけだった。
その後、大阪の中心部にある大きな企業に派遣社員でお世話になったけど、
そこでは、余計な干渉も無く、普通に働けた。
でも、今でもこの山村部の集落の会社での出来事はトラウマになっている。
小さ目の会社とか、ちょっと田舎の方にある会社だと、
ものすごく警戒する自分がいる。
山村部の集落にある会社が、全部が全部こんな会社じゃないと思うし
中には、近代的なお考えをお持ちの企業もあるかもしれねいけれど、
私はたまたま、こういう会社に当たっちゃった。。。
私も田舎暮らしには憧れるときがあるけれど、
こういう集落は、正直厳しいなー。。。。と思う。
昔からの地の人間同士の結束が固くて、他からの文化を受け入れない姿勢の集落。
旅行や観光で行ったときはニコニコと親切にしてくれるので見えてこない部分が、
実際に住んだり勤めたりすると見えてきますね~。
そんな昭和初期みたいな集落が今でも日本には結構あるのかもしれないですね。

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なにもせずにダラダラとゴロゴロとしております。。。
さて、今日は過去に働いたことのある会社のグチ。
これはあくまでも私の体験なので、同じ企業に別の人が就職した場合
その人にはものすごく合うステキな会社な場合もあるので、
あくまでもここは私個人の体験談ということで・・・・。
「田舎ぜんぶがそんなふうでは無い!」
とかいう反論は求めてませーん。
もちろん同調も賛同も求めてませーん。
ただ、つらつらと、過去のグチを吐き出してるだけですのであしからず。
(ここまで書いておかないと最近はねぇ。。。。ほんと。。。。)
【基本情報】
●関西の山村部にある会社
(地元民は皆、自分たちが住んでいる場所のことを「この村はね」とか「ここいらの集落は~」と言う)
●正社員での就業(1年でギブアップ)
●社員数約30人(パート含む)
●駅から自転車で田んぼの中を30分ほど行ったところにある。
●創業者一族が牛耳ってる
●残業は基本ないが、上司の気まぐれで夕方から大阪へ買い物に付き合わされる(もちろん無給)
●事務のおばさんがお局。そしてとある宗教に心酔している。
●昼ご飯は全員そろって、一緒に食べなければいけない。一人だけ違う場所で食べるとお局にいじめられる。
という感じ。
ここがまぁ、面倒臭いといったありゃしない!
田舎だからなのか、20代後半で結婚していない女は「どこかおかしい」。
というレッテルをすぐに貼る。
この村では、ほとんどの人がお見合い結婚をするらしく、適齢期になったら皆、テキトーな相手とお見合いをして落ち着くらしい。
なので、30歳で独身の私なんか「おかしい女」として色めがねで見てくる。
田舎だからか、大阪から来たというだけで、敵対心丸出しにしてくる主婦がいたり(もちろんコイツも見合い結婚組)、
中には、お見合い相手をしつこく世話しようとするおばさんも居たりで、
独身=悪。という意識が強い印象の会社だった。
なにごとも、「わたしらは家族みたいなもんやから」
という言葉で、ありえないくらいの干渉をしてくる。
ほんと、姑の集まりって感じ!!
個人自由など、言葉では尊重しているようなこと言うけれど
全く無いといっても等しい。
「私はこう思うんですけど、あなたはどう思う?」
というようなスタンスではないんですよね。
村のしきたりは絶対!!
お局のしきたりは絶対!!
あ、そして土曜日出勤はデフォルトね。
個人情報などダダモレで、
誰がいくらの生命保険に入っているとか、
誰の年金が過去に未納になってるとか、
誰の体の様子がおかしい(結構ヘビーな症状)
とか、そのほかにも、個人情報は事務のお局ババァから
ぜんぶ漏れる。
昼ご飯の時にぜんぶキレイにしゃべる。
余計な会話はできないな。。。
と思って静かにしてると、今度は営業部長から呼び出しをくらって
「あーみぃ。さんだけ、みんなとの会話が少ない。みんなに馴染む気がないのか?」
と責められるしまつ。。。。
終業時間になって帰ろうとしたら
営業部長(おじちゃん)から、
「今から、大阪へリサーチ行きたいんやけど、一緒に来て。」
と言われて結局夜8時くらいまで、おじいちゃんにつきあわされたり。。。
その日、ほかに予定があってもお構いなし。。。
急に言うから本当に困る。
会社に宅配便が来たので、事務のお局が対応に出た。
宅配の対応くらい、どこの企業でも一人で対応すれば充分だし、
私は私の仕事があるから、お局にまかせていたら、
後から専門職チームが全員呼び出されて
「あんたら、わたしが一人で宅配便を運び込んでるのん、見てたよな?」
「普通は手伝うもんちゃうのん?」
「ここはな、全員が家族やねん、そういうところがあんたらアカンねん」
とまるで姑かのようにグチグチ説教をくらった。
今まで、多数の企業に派遣されてきたが、
宅配便の対応を一人でやらされたと言ってウダウダ言うのはこの事務の局だけだった。
だって、私たちには私たちにしかできない専門職の仕事があるんだから。。。
それを偉そうに言うつもりもなかったので、専門職チーム全員で、事務のお局に謝った。
それ以外にも、ことあるごとに
「ここは全員が家族」というセリフが大好きらしく
このセリフ連発だった。
飲み会は絶対参加。
お酒が呑めなくても、じゃんじゃん注いでくる。
それを飲まないといけない。。。
これはアルコールハラスメントそのものである。
田舎の小さな村にあるので、世の中のハラスメント抑制の動きについていけていない。
田舎なので村の村祭りがあるときは
女子社員は浴衣を着て全員でおでかけする。
地元民はいいけれど、大阪から通っている私は、
そんな村祭り行きたくないし早く帰りたい。
結局、理由をつけて帰ってやったが、次の日から女子たちの様子が
よそよそしい。。。
女子だけ、一般事務も、専門職も「トイレ掃除」の役目があって、
これが1時間くらいかかるので、
専門職の仕事がとどこおって仕方が無かった。
あと、お昼ご飯の後、全員分の湯のみを洗うのも
一般事務、専門職、関係なく女子だけあった。
お昼ごはんは、全員が同じ部屋に集まって、一緒に食べる
暗黙の決まりがある。
たまには一人でランチしたいなーと思って、一人で食べてると
その日以来、女子全員から無視の攻撃・・・・。。。
あからさまに無視・・・・。。。いないものとして扱われる。
それを社長も見てるのだが、
お局をとがめることもせず、
なじめない私が悪いから今日で辞めてくれと言われた。。。。
結局ね、山村部にあるような小さな集落の会社では
仕事の出来不出来よりも、その集落に馴染めるかどうか?が大きなポイントなんだよね。
女性は、皆、横一列に同じようにしないとすぐに村八分にされる。
都会のように「ひとそれぞれ」という意識では育ってきていないので
ちょっと、意見の違うことを言うと村八分にされる。
もう一度書きます!!
ここ試験にでます!
大事です!
結局ね、山村部にあるような小さな集落の会社では
仕事の出来不出来よりも、その集落に馴染めるかどうか?が大きなポイントなんだよね。
なんでもハイハイ言うこと聞けて、
理不尽な村のしきたりにも素直に従えて
嫁のように遣えることができる人は、おばさまたちから可愛がられて
居心地が良いと思います。
スキルが高いとか仕事が早いというのは
おじちゃん達には喜ばれたけど、
女性陣には疎ましいだけで、村八分の対象になるだけだった。
その後、大阪の中心部にある大きな企業に派遣社員でお世話になったけど、
そこでは、余計な干渉も無く、普通に働けた。
でも、今でもこの山村部の集落の会社での出来事はトラウマになっている。
小さ目の会社とか、ちょっと田舎の方にある会社だと、
ものすごく警戒する自分がいる。
山村部の集落にある会社が、全部が全部こんな会社じゃないと思うし
中には、近代的なお考えをお持ちの企業もあるかもしれねいけれど、
私はたまたま、こういう会社に当たっちゃった。。。
私も田舎暮らしには憧れるときがあるけれど、
こういう集落は、正直厳しいなー。。。。と思う。
昔からの地の人間同士の結束が固くて、他からの文化を受け入れない姿勢の集落。
旅行や観光で行ったときはニコニコと親切にしてくれるので見えてこない部分が、
実際に住んだり勤めたりすると見えてきますね~。
そんな昭和初期みたいな集落が今でも日本には結構あるのかもしれないですね。

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