咲き誇る桜を眺めながら「希望と落胆」について考える。
無職生活14日めです。
今日はあいにくの雨。気温もすごく寒いです。
昨日は気温も高くて割りと暖かかったのに、この季節は気候が不安定で嫌になります。
しかも、この雨と寒波の中、私は夕方からとある派遣案件の面接があります。
うまくいくかなー?
さてさて、昨日のことですが、「淀」に河津桜を見に行ってきました。
観光地というわけでは無く、靜かな住宅街に河津桜の樹が約1㎞弱の距離にわたって沢山植えられています。
どれも見事に咲き誇っていて、とても綺麗です。
驚いたのが見物人の中に、中国からの観光客らしき人々か沢山いたこと!
「えっ?!観光地でもなんでもないこんな住宅街にまで来るの?!」
と驚きました。
だって、周りにはカフェのひとつも無いし、お店屋さんは皆無。。本当に住宅しか無い。
しかも、中国の方々はご自身達が桜と一緒に写真に収まることに一生懸命で、自撮り棒をふりかざしたり、他の見物している人なんかおかまいなしで場所を占拠したり、まぁ、大変な様子でした。
それが、結構なグループ数いるので、
ここは一体どこ??
という感覚すらしてくる。。。
片田舎にいながらの国際感あふれるインターナショナル体験でした(笑)
河津桜をながめながら、ブラブラ歩いていると、
桜並木のすぐそばのおうちから、一匹のチワワちゃんが駆け出してきました。
つづいて70代くらいとおぼしき上品なおばあちゃまも出て来ました。
可愛いチワワちゃんなので、なでなでしようとしたら
「まぁまぁ、桜見にきてくだすったん?ありがとねー。賑やかになってうれしいわー。」
とおばあちゃまがニコニコと声をかけてくれた。
よくよく話を聞くとおばあちゃまは最近だんなさんを亡くされて、お孫さんが学校に行っている時間は話相手がいなくて退屈なのだそうだ。
まぁ、ニコニコとよくしゃべること。
チワワちゃんは賢いこと。
いつも一緒に寝ること。
亡くなっただんなさんがとてもチワワちゃんをかわいがっていたこと。
だんなさんが居なくなってから気持ちが塞ぐこともあること。
河津桜で人が沢山きて賑やかになると嬉しいこと。
今日は、こうして家族以外の人とお話できたから気持ちが軽いこと。
結構ながいことおしゃべりを楽しんだ。
おばあちゃまは、相変わらずニコニコとされたまま
「では、またねー。」
と行ってお散歩に出かけていった。
「またねー。」か。。。。
お名前も知らない、もう2度と会わないかもしれないおばあちゃまだけど、元気で来年もまた河津桜の下でお会いできたらいいなー。と思った。
それにしても、ここの河津桜は本当に見事!
ふっと、咲き誇る花のプリンセス。とやらを思い出した。
咲き誇る花のプリンセスとは、女児向けアニメの主人公。
姪っ子がこのアニメが好きでたまに見ていたのだが、4歳や5歳の子供には本当の内容や意味はわからないだろうなーというストーリー。
幼児は恐らく、かわいく変身した女の子が、なんだかよくわからない悪い人をやっつけてくれる話。という認識ぐらいしか分かってないかもしれない。
こうなればいいな。
こうなりたいな。
という希望があるからそれが思うようにいかない時に落胆する。
私のような派遣社員で失業者の場合は
「正社員になりたいな。」
「早く次のお仕事決まればいいな。」
「もっとお金があったらな。」
というのが希望だったりする。
でも、なかなか思うようにいかない。
どうせ私なんか何やっても上手くいかないんだわ。。
と気持ちが落胆する日もある。
でも、また日がたつと
「また応募してみよう。ダメかもしれないけど、応募してみなきゃ始まらない!」
と立ち上がる。
こうなりたいな。
という希望すら持つことができなければ落胆することもない。
希望と落胆は必ず表裏一体。
希望と落胆は2つで1セット。
落胆を乗り越えて希望がかなったとき
また新しい希望がうまれる。
そして、新しい希望と共にまた落胆することもでてくる。
落胆するうちはまだまだ自分のなかに想いや希望があるということなのかもしれない。
だから、また立ち上がる。
そして、失敗ばかりの人生でも、
その失敗のプロセスの途中でいろんな人に出会ったり、いろんなことにもがき苦しんだり挑戦したりそしてまた失敗したり。。。
その過程がいつか何かの役に立つかもしれない。
咲き誇る桜に、咲き誇る花のプリンセスの言葉を思い出す私はかなりマニアックなのかもしれない(笑))))))

ランキングに参加してみました!よかったらポチッとしてくれるとすごく嬉しいです!
今日はあいにくの雨。気温もすごく寒いです。
昨日は気温も高くて割りと暖かかったのに、この季節は気候が不安定で嫌になります。
しかも、この雨と寒波の中、私は夕方からとある派遣案件の面接があります。
うまくいくかなー?
さてさて、昨日のことですが、「淀」に河津桜を見に行ってきました。
観光地というわけでは無く、靜かな住宅街に河津桜の樹が約1㎞弱の距離にわたって沢山植えられています。
どれも見事に咲き誇っていて、とても綺麗です。
驚いたのが見物人の中に、中国からの観光客らしき人々か沢山いたこと!
「えっ?!観光地でもなんでもないこんな住宅街にまで来るの?!」
と驚きました。
だって、周りにはカフェのひとつも無いし、お店屋さんは皆無。。本当に住宅しか無い。
しかも、中国の方々はご自身達が桜と一緒に写真に収まることに一生懸命で、自撮り棒をふりかざしたり、他の見物している人なんかおかまいなしで場所を占拠したり、まぁ、大変な様子でした。
それが、結構なグループ数いるので、
ここは一体どこ??
という感覚すらしてくる。。。
片田舎にいながらの国際感あふれるインターナショナル体験でした(笑)
河津桜をながめながら、ブラブラ歩いていると、
桜並木のすぐそばのおうちから、一匹のチワワちゃんが駆け出してきました。
つづいて70代くらいとおぼしき上品なおばあちゃまも出て来ました。
可愛いチワワちゃんなので、なでなでしようとしたら
「まぁまぁ、桜見にきてくだすったん?ありがとねー。賑やかになってうれしいわー。」
とおばあちゃまがニコニコと声をかけてくれた。
よくよく話を聞くとおばあちゃまは最近だんなさんを亡くされて、お孫さんが学校に行っている時間は話相手がいなくて退屈なのだそうだ。
まぁ、ニコニコとよくしゃべること。
チワワちゃんは賢いこと。
いつも一緒に寝ること。
亡くなっただんなさんがとてもチワワちゃんをかわいがっていたこと。
だんなさんが居なくなってから気持ちが塞ぐこともあること。
河津桜で人が沢山きて賑やかになると嬉しいこと。
今日は、こうして家族以外の人とお話できたから気持ちが軽いこと。
結構ながいことおしゃべりを楽しんだ。
おばあちゃまは、相変わらずニコニコとされたまま
「では、またねー。」
と行ってお散歩に出かけていった。
「またねー。」か。。。。
お名前も知らない、もう2度と会わないかもしれないおばあちゃまだけど、元気で来年もまた河津桜の下でお会いできたらいいなー。と思った。
それにしても、ここの河津桜は本当に見事!
ふっと、咲き誇る花のプリンセス。とやらを思い出した。
咲き誇る花のプリンセスとは、女児向けアニメの主人公。
姪っ子がこのアニメが好きでたまに見ていたのだが、4歳や5歳の子供には本当の内容や意味はわからないだろうなーというストーリー。
幼児は恐らく、かわいく変身した女の子が、なんだかよくわからない悪い人をやっつけてくれる話。という認識ぐらいしか分かってないかもしれない。
こうなればいいな。
こうなりたいな。
という希望があるからそれが思うようにいかない時に落胆する。
私のような派遣社員で失業者の場合は
「正社員になりたいな。」
「早く次のお仕事決まればいいな。」
「もっとお金があったらな。」
というのが希望だったりする。
でも、なかなか思うようにいかない。
どうせ私なんか何やっても上手くいかないんだわ。。
と気持ちが落胆する日もある。
でも、また日がたつと
「また応募してみよう。ダメかもしれないけど、応募してみなきゃ始まらない!」
と立ち上がる。
こうなりたいな。
という希望すら持つことができなければ落胆することもない。
希望と落胆は必ず表裏一体。
希望と落胆は2つで1セット。
落胆を乗り越えて希望がかなったとき
また新しい希望がうまれる。
そして、新しい希望と共にまた落胆することもでてくる。
落胆するうちはまだまだ自分のなかに想いや希望があるということなのかもしれない。
だから、また立ち上がる。
そして、失敗ばかりの人生でも、
その失敗のプロセスの途中でいろんな人に出会ったり、いろんなことにもがき苦しんだり挑戦したりそしてまた失敗したり。。。
その過程がいつか何かの役に立つかもしれない。
咲き誇る桜に、咲き誇る花のプリンセスの言葉を思い出す私はかなりマニアックなのかもしれない(笑))))))

ランキングに参加してみました!よかったらポチッとしてくれるとすごく嬉しいです!
スポンサーサイト